シャネルの「なんちゃってフェミニズム」

パリのファッション・ウィークで、シャネルがショーのファイナルを「フェミニズムのデモ風」に演出したことが話題になっている。先日、大きな話題となったエマ・ワトソンのスピーチに続き、これまでのフェミニズムとは違った形のアプローチの一つと言えるだろう。

シャネルはエマ・ワトソンの「HeForShe」を支持! パリコレのショーが“フェミニズムのデモ風”に

しかし、これで、さすがシャネル!となって終わるのは表面的にすぎる。ココ・シャネルのデザインが女性の解放のために大きな意味を持っていたのは事実だ。しかし、今回のシャネルの「デモ風」演出には大きな批判も寄せられている。

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【ネットの中立性を求める草の根運動】インターネット・スローダウン



今日(9月10日)、わたしのブログか、または他のウェブサイトにアクセスした時、「インターネット・スローダウン」という謎の表示を見た人がいるかもしれない。

これは、アメリカで行われていたインターネットの中立性を巡るための草の根抗議活動「インターネット・スローダウン」の一環だ。

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【反差別】アフリカ・タンザニアで今も続く「アルビノ狩り」と戦う活動家たち【動画】

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黒人にもアルビノがいて、肌の色は薄く、頭髪は透き通るような金色だ。ファッション界など、一部ではもてはやされているアルビノだが、タンザニアなどアフリカの一部では差別の対象となっている。いや、「差別」の一言では、彼らの直面する過酷な現実は表しきれない。

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W杯日本サポーターのゴミ拾いは「同じ日本人として」誇ることなのか

日本サポーターがワールドカップの試合後にゴミ拾いをしたというニュースがバズっている。

負けてもゴミ拾い…世界が称賛、日本サポーター
http://www.yomiuri.co.jp/wcup/2014/etc/20140617-OYT1T50155.html

このニュースはわたしの周りでも話題で、アメリカ人の友だちが「アメリカももっと見習うべき!(日本人である)ユウは誇りに思うべきだわ!」というコメントをしてくれた。好意で言ってくれているのはわかるのだが、一瞬戸惑いを覚えてしまった。

わたしはこのニュースに対して同じ日本人として誇りに思ったりするべきなのだろうか?

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盛り上がってる今こそ考えたい「貧乏人のためのワールドカップ」

ホッケーやバスケなどにまぎれてワールドカップが黙殺されていたアメリカだが、ようやくワールドカップについての報道が目立つようになった。しかし、観戦でファンが盛り上がる一方でブラジルの路上にはワールドカップ開催に反対する多くの市民が抗議を続けている。病院や学校に対して充分な資金投入がされていない中で、1.1兆円以上の資金を投じてワールドカップを開催するブラジル政府に多くの市民が怒りを表明している。

ブラジルでの抗議についてはたくさんの記事が出ている。

ワールドカップ開幕前、ブラジル国内がまったく盛り上がっていない
http://www.huffingtonpost.jp/j-sports/worldcup_b_5491086.html

ブラジルW杯:混乱の中、開幕の朝…デモ隊に催涙弾
http://mainichi.jp/sports/news/20140613k0000m050101000c.html

先住民もワールドカップ反対デモ参加 矢で警官負傷
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140528/wcg14052817070003-n1.htm

今回は、今日のデモクラシーナウ!で興味深かったスポ―ツジャーナリストのデイブ・ザイリンのレポートをかいつまんで紹介する。

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「LGBTはベトナムの伝統に反する」「レインボー・フラッグは政治的」リトルサイゴンの旧正月パレードにまつわる騒動

新年快樂!

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By Patrick Kwan from New York City, USA (Dragon in Chinatown NYC Lunar New Year) [CC-BY-2.0], via Wikimedia Commons

今日は旧正月。英語ではLunar New YearとかChinese New Yearと言うが、LAでは中国系にかぎらず多くのアジア系が「新年」を祝っている。

そんな祝賀イベントの一つが、パレード。チャイナタウンで行われるドラゴンパレードは多くのパフォーマンスがあり、見物客も多い。

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これは泣いた……ゲイ家族への差別を目にしたテキサス人とニューヨーク人の反応の違い

What would you do?(あなたならどうする?)」というabcのテレビ番組がある。一般人向けのドッキリのようなもので、役者たちが、「人種差別」や「障害者差別」など様々な不公正なシチュエーションを作り出し、そこに居合わせた一般人がどう反応するのかを見るというもの。見て見ぬふりをする人から、「それは間違っている」と抗議する人、一緒になって差別に加担していながら、テレビだとわかると突然手のひらを返す人まで、本当に反応はさまざまで、その人その人の隠された本質がわかるので非常に面白い。

今回ゲイについて面白いエピソードを見つけたので紹介する。

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「クィアムーブメントがキング牧師から学ぶべきこと」だって!?

今日はマーティン・ルーサー・キング・ジュニア(通称:キング牧師)というアメリカの休日。休みの人が多いので、高速道路や駐車場が空いている。

キング牧師は、人種差別撤廃を求め、公民権活動の指導者として活動し、1964年にはノーベル平和賞を受賞した偉大な人物である。毎年この日になると、キング牧師の功績をたたえた催しや番組などが企画される。

そんなキング牧師の日によせて、二人のゲイアクティビストが投稿し、タイムとハフィントン・ポストに掲載されたキング牧師とクィアムーブメントについての記事が面白かった。


On MLK Day, What Gay Activists Should Learn from Martin Luther King


What the Queer Rights Movement Should Learn From Martin Luther King Jr.

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ソチオリンピック代表に選ばれなかった長洲未来とアメリカのレイシズム #MiraiEarnedIt

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Source:http://www.teamusa.org/Road-to-Sochi-2014/Features/2014/January/12/Meet-The-2014-US-Olympic-Figure-Skating-Team

アメリカでソチ五輪のフィギュアスケート代表が発表された。全米選手権で一位のグレーシー・ゴールドと二位のポリーナ・エドムンズに続く三人めには二回も転倒し、オリンピックでメダルを狙うためには不可欠だと言われている「3回転-3回転コンビネーションジャンプ」を一度も飛べなかったアシュリ・ワグナーが選ばれた。全米選手権で三位だった長洲未来は今回の候補の中で唯一オリンピックを体験(バンクーバー大会で四位)しているにも関わらず選ばれなかった。

日本の報道では、ワグナーの選考は「昨年の選考対象大会での実績を評価され」たためとされているが、アメリカのメディアではこの奥にはレイシズムと、オリンピックの商業主義が関係しているとの批判が沸き起こっている。

フィギュアスケートオリンピック選考については、日本でも高橋大輔の選出を巡って話題になっていたようだが、アメリカではそれに人種の問題が絡んで、より大きな問題になっている。

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