スーパーボウルに放映拒否された同性婚支援CM

日曜日はスーバーボウル観戦。

スポーツ観戦には興味のない私だが、最も高額で取引されるコマーシャル(かつてアップル社がマッキントッシュの登場を告知した)そして、乳首がたまにポロリされるハーフタイムショー目当てにWeHoの友人宅で開催されたレズだらけのスーパーボウル観戦パーティに参戦。

大恐慌以来といわれる不況のアメリカでも、超プレミアスポットの人気は衰えなかったようだ。

NBC、スーパーボウルのスポットを売り切り2億600万ドルの記録的売上(参考記事

巨額の費用とエネルギーが投下されたCM群はこちらで見られる。(http://adage.com/article?article_id=134136

さて、WeHo的には、今回、ゲイの家族をサポートする団体「まずは私たちを知ってください.org」による広告放映が拒絶されたということを取り上げたい。(参考記事

スーパーボウルを放映するテレビ局KNBCは政治的な、もしくは啓蒙的な広告を流したくないという意向により、ゲイの啓蒙団体GetToKnowUsFirst.orgに対し広告枠を提供することを拒否した。

だが、実際には、他の啓蒙的な団体の広告は放映されていた。例えばステロイド剤乱用防止を訴える団体であるDontBeAnAsterisk.orgや、嫌煙団体であるTobaccoFreeCAの広告などがそれである。

GetToKnowUsFirst.orgの代表は「啓蒙的な広告がダメだと聞いていたのに、他の啓蒙的な広告がばんばん流れているからびっくりしたよ」とショックを隠さない。

このGetToKnowUsFirst.orgの広告は、POWER UPが手がけたものだが、監督した Gina Levyは、「同性婚は平等をめぐる人権問題であり、たまたまゲイにうまれついた人々だけではなく異性愛者にとっても重大なトピック。私自身ストレートの女性だが、ゲイの家族がどんな風かというのを人々に知らせるのはとても重要なことだと感じている。スーパーボウルの放映日にそれが実現しなかったのは恥ずべきこと」と怒りを表明している。

別のテレビ局KABC-TVは、同じ広告を大統領就任式の番組時に流すことを拒否したが、その後、Gay & Lesbian Alliance Against Defamation (GLAAD)およびGetToKnowUsFirst.orgと話し合いをもうけた結果、ゴールデンタイムに広告を放映することに合意している。

というわけで、詳しくはこちらの記事を参考になさってください。




というか、私はこの団体がスーパーボウルに有料広告を流せるような資金力をもっているということに驚きました。他の団体もそうですが。スーパーボウルといえば、コカコーラとか、そういう超大企業が贅を尽くした広告を投入するというイメージでしたので。実際にはいろいろな団体や企業が広告していました。

というわけで、スーパーボウルで数億人(←嘘。笑。9000万人だって)に届くはずだった広告を見てください。



あ…私こういうの弱いんだよね。
すぐ感動して泣けてきます。

レズビアンカップルバージョンはこちら。



感動。



「35年前、誕生日パーティに彼女がきたのよ。いつだって彼女のこと好きだった。ドメスティックパートナーシップだと、州の権利はいくつか手に入るけど、連邦法上の権利は手に入らない」

「結婚というのは、全世界に、この人が私が選んだ人であり、私の心であり、私が愛してる人で…私が一生を共にすると決めた人だって宣言することになるのよ」



(ノД`)
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