Prop 8ミーティング

今日Prop 8系のミーティングに行ってきました。コレまでのまとめと、今後の展望をアクティビストや法律家などが解説していました。簡単にメモまとめ。

20090423202537

■カリフォルニア州の最高裁は6月3日までに、Prop 8に対する決定を下す。おそらく5月の前半に結論がでるだろう。
可能性は3つ。もっともありそうな順番に紹介すると…。

1)Prop 8は有効であり今後同性婚は禁止になるが、これまでに成立した同性婚は有効
 →これが一番現実的

2)Prop 8 は有効であり今後同性婚は禁止になり、これまでに成立した同性婚は無効
 →この場合既に結婚した18000組とも言えるカップルの保護が問題となる

3)Prop 8は無効であり、今後同性婚は認められる!
 →こうなったらお祭り騒ぎ☆だけど多分ないだろう。

■最高裁が、Prop 8を支持し、カリフォルニア州憲法によって同性婚が禁止されてしまったとしても、連邦の最高裁に訴えでるのは得策ではない。

現在連邦最高裁のメンバーは過去に同性婚に対して否定的な判断を下しているから。そして一度連邦最高裁で同性婚の禁止が連邦憲法に書き加えられてしまったらそれをひっくりかえすのはとっても大変になる。

■だが、全国的な流れとして、司法は同性愛者の味方と言えそうだ。
カリフォルニア州最高裁が2008年5月に同性婚を可能にした判決は、コネチカット州、そしてアイオワ州の判決によって援用され、影響を与えている。

■立法も頑張っている。バーモント州議会の判断は画期的だったし、今も多くの州で同性婚法案が現在進行形で審議されている。

■立法と司法の役割分担。立法は多数決で決まるが、司法は多数決の論理によって必ずしも支配されない。司法は、多数派から、少数派の権利を守る役割を持っているのである。だからこそ、カリフォルニア州の最高裁は、多数決のProp 8に左右されず、同性愛者の人権を守る判断をするべきだ。同性愛者は、多数派に「あなたと同じ権利をお願いですから下さい」と請い願う必要はないのだ。(とここで拍手が起きた。私自身は、同性婚について、多数派の支持を得ることはやはり重要だと考えているので、ミーティング参加者の多くが、多数派に媚びへつらう必要はないという考えに大きく賛同していることが少し意外であった)

■シビル・ユニオンやドメスティックパートナーがあればいいという考えはおかしい。それは婚姻と同じじゃないから。もしも連邦レベルでシビル・ユニオンが認められれば、それは素晴らしい。もちろんそれは受け取ろう。でもそこで我々が止まるか?いや止まらない!

■今、確定申告をしないことで、同性婚を認めない連邦への抗議活動をしている人がいるという噂だが、それは無駄なこと。カリフォルニア州では、州税については、カップルは共同で確定申告できる。(カリフォルニアに州は、婚姻と同等の権利が認められるドメスティックパートナーシップ制がある)連邦税は確かにまだ共同で確定申告が認められておらず、そのことによって、ゲイやレズビアンは平均で余計な税を払っているといわれる。しかしそのことに対する抗議を「税の不払い」という形で示すべきではない。連邦の刑務所にはいることは、同性婚ムーブメントの後押しにはならない。

■次回の住民投票は2010年、もしくは2012年。どちらの年を狙うべきかは、各団体たちがまだ考えている。2012年は大統領選挙の年と重なり、また保守派が必死に選挙活動してくるであろうから、2010年に住民投票をする方が得だという説がある。また、ミーティングの参加者の多数は2010年を目指すべきだと思っているらしい。理由は待てないから?

■もし、次回住民投票で同性婚が可能になったとしても、また反対派が住民投票で同性婚を禁止しようとする可能性はある。それが永遠に続く可能性は…理論的にはある。ただ、同性婚に関しては、一度意見を反対から賛成に変えた人がまた元に戻ることはほぼない。だから、現実的には、一度住民投票で同性婚を合法にできたら、そのあと同性婚が非合法になることは、ほぼないだろう。

■敵を作るのをやめよう。
多くの協力なアンチゲイ勢力は、保守的な宗教者だが、彼らを「偏屈な狂信者」呼ばわりすることは、対話を断ち切るにすぎない。敵を作るのではなく、「まず私たちをもっと知ってください」(Get to know us first!)と呼びかけることがとても大事。

■今、草の根活動家達は、主な大学、そして、Prop 8で同性婚反対派が多かった地域に的を絞り、ミーティングや啓蒙活動をしている。

■異性愛者の「無知」という言い方は、異性愛者にとって少し失礼である。なぜなら、彼らの「無知」は私たちの「責任」でもあるから。

多くの異性愛者が「私はゲイの(レズビアンの)友達がいるけど、彼らから何も話を聞いたことがない。彼らは、別に結婚したいとも思ってないし、特に政治や法律を変えるべきだとも思っていないようだ」と語っている。

私たちは異性愛者に対して自分たちの思いを伝えることを躊躇ってはいけない。

もしも我々が2010年の住民投票を目指すなら…私たちはXXXX人のカリフォルニア住民の意見を変えなきゃいけない。ロサンゼルスエリアだけでいうなら、毎月何千人もの人々に語り掛け、意見を変えなきゃいけない。すごい大変なことだ。(数字よく聞こえなかった・汗。今度調べます)

でも、できる。

これをするには、学歴はいらない。お金もいらない。
ただ、「そうしたい」っていう情熱を持っているだけでいい。

一人一人が、家族や、友人や、近所の人に話しかければできる。
電話したり、会話の中で自分の気持ちを伝えること。

ミーティングには約90人の仲間が集まってくれた。

我々ならできる。

Yes We Can!

て感じで、かなり盛り上がっておわりました。
(英語がわかってないのであくまで内容は参考にしてください)

久しぶりのクラブに来ない系の友達とかと会って近況報告した。
40代以上の方が非常に多く、白髪の方も多い。WeHoとはまた違ったコミュニティだ。

これからプライドシーズンだし、頑張っていきたいと思います。

レインボーのある街
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  • 2009/04/27
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