性について話そう

私は結構恥ずかしがりやで、について語るのが苦手なのだが、についてオープンに語ろう!みたいなワークショップに出て感化されたのでちょっと語ってみる。テーマは「上手い下手」です。

※以下の文章において、「タチ/ネコ」という用語はライフスタイルや個人のアイデンティティ、カップルにおけるロールプレイ、というよりも、純粋にベッドにおける行為として捉えてます。

■下手とか上手いとか。

昔は、誰のテクニックが上手いとか下手とかあまり考えたことなかった。自分も必死だったしね(笑)えっどれがどの穴???みたいな(爆)

でも最近、明らかに、上手い下手があると思ってきた。上手い下手というよりは、経験の差といってもいいかもしれないが…。でも経験の量と上手い下手が必ずしもぴったり一致するわけでもないので、やはりこれは、上手い下手があるということなんだろうな。

もっと細かくブレイクダウンすると

テクニック = (物理的なスキル+コミュニケーション能力) X 経験


って感じ?

で、一般的にテクニックの話になると、とかく物理的なスキルという部分にばかり注目が集まってしまうが、実はトータルで高めなければいけないよね。っという話。

もちろん快感を決める要素というのは、一方のテクニックによってのみ決まるのではなく、

・相手への感情
・信頼関係
・セッティング
・相手のテクニックと自分の好みの相
・体調

など様々な要素が絡み合っている。だが、他の要素が全て揃っている場合でも、やはりそこにテクニックという要素は欠かせないと思った。

■下手?未熟?やり方が合わない?

相手が未熟だったり、相が合わない場合でも、相手がタチやってる時は、まだなんだかんだと伝えられるのでいいのだが、困るのは相手がネコで、なんだか「合わない」場合。

えっ?ネコにも上手い下手ってあるの?と考えた方。もちろんあります!既にいろんなところで論じられているのでご存知かもしれませんが、ネコには、タチの脳内を愛撫するという重要な役割があり、タチの愛撫に巧拙があるように、ネコの脳内愛撫にも、やはりうまい下手があるのです。もちろん前述したように、結局これは相の問題なので、タチがネコに対して「むむむ」っと感じるときは、ネコはタチに「げげげ」と思ってる可能もかなり大きいのですが。それでもそれを差し置いても、ネコにもスキルがある!と私は思います。

(具体的にどーすれば?というのは相手のファンタジーによって違うし、個人差や相の問題が大きくなってくるので、一概にこう!とは言えない。ただ、一つ言えるとしたら、『具体的にこうすればよい』みたいなマニュアル観念を捨てて、相手の反応に気を配りながら、時には言葉も交えて、うまくコミュニケーションをしていくことだと思う。

上のフォーミュラで言うならば、ネコする際のテクニックというのは、物理的にどうこうという要素が小さいので、その分コミュニケーションの比重が高まるということだ)

そういう時は、相手のタチに対してコメントするよりもコメントしづらいのである。うーん。ネコの技法が「脳内愛撫法だとするならば、遠慮せずにどんどん指摘していいような気もするのだが、なんとなく言えないのね。私がそういう種類のコミュニケーションに未熟なだけなんだろうけど。相手がタチの場合も、こうしてああしてって伝えるようになるまでしばらく時間がかかったし…。

私の考えでは、ネコはタチのやり方に「げげげ」と思っているなら、「げげげ」と思っていることをさりげなくタチにわからせるべきだし(タチもタチでそれに気づくべきだが…サインが皆無であればやはり気づけないので)、ネコはタチが「むむむ」と感じているとしたら、それを感じ取ってなんとかするべきなのです。←でもやっぱり、後者の方が前者より難しいように思うんだよね。どう思う?

■嫌いなの?未熟なの?体質なの?

あと、これは上手い下手ではないのだが、純粋に相手の体の強い/弱いによって、あまりハードなプレイに耐えられない場合は、自分のやりたいプレイができなくて、若干物足りなく感じるときもある。

それがもともとの体質の場合もあると思うけど、単に的に経験が少ない(いわゆる“開発”されてない)場合もあると思う。その見極めがこっちもわからないし、当人にもわかっていないような場合とかは、非常に戸惑う。相手はこういう体質だから、って初めからわかっていれば、こちらも諦めるっつーか、そういうつもりで臨めるけど、時間をかけていけばここまでできるのかもしれない、とか思ってそうならなかったり、開発できるはず!と思っても、相手が「体質だから」って思い込んじゃって開発させてくれなかったりね。

まあ、私も体質的に受け付けないって思ってたけど、あとで好きになったこととかあるけど。でも、やっぱり「体質」のせいである行為がしたくない、と思ってる時は、やはりその気持ちを尊重してほしいし、尊重したいな。と思います。

私は皮膚が弱く、アトピーっぽかったことがある。特に大学生の頃はすごく酷くて、ネックレスとかピアスもつけられなかったし、首とか、膝の裏とかがいつもカユくなっていた。そして、なんと乳首も非常に敏感で(今でも敏感ですが)、乳首がたまらなくカユくなって、かさぶたになったり、それがひび割れて血が出て、ブラジャーに血がついたりして、いつも泣いてたのね。基本的に私のアトピーは出たりでなかったりなので、見た目からはわからない時もあると思うんだけど。で、調子がいいときも、乳首をいじられたり舐められたりすると、それがきっかけでカユくなったりかぶれたりするから、乳首は触らないでほしい!と思ってたわけ。で、それをパートナーに伝えて「全体触るのはいいけど、乳首はさらわないで」ってお願いしていたのだが、時々それを守ってくれない場合があって、かなり腹たった。相手は「そのうち気持ちよくなる」とか思うらしいけど「よくならねーよ!」と。

ちなみに私のアトピーはアメリカに引っ越してきて気候のせいなのかなんなのか、治りました。マジ。花粉症もでなくなった。単に杉が植わってないだけだな。たまーに、かゆい時とか、花粉症かな?ってことはあるが、日本にいた時のような地獄のような苦しみを味わうことはないのでほっとしてます。


■下手なタチが上手いタチよりも喜びを与える場合

てな感じで基本的にはやり方にはその人の経験値が如実に反映されるし、テクニカルに見たら、確実に上手い下手がある、と思うのです。

(そういう意味では、キスとか、指使いとか、喘ぎ声とかいろんな競技を作って競うレズリンピックみたいなことができると思う)

が、そーゆー物理的なテクニックを超えた面でも、相手を気持ちよくさせることはできると思う。すーんごい一生懸命で、はーはーしまくってて可愛いよ、とかね。まあ、それはそこに感情的なつながりとか好意が存在するのが前提のお話だけど。

相手に対する好意と、最高のシチュエーションと、自分の心と体の調子がいいのなら、スキルが低くても、セックスを楽しめるということです。結局快感と満足と愛情を相手に与えることができればいいわけで。例え物理的な刺激がヘタクソでも、それ以外の部分で萌え萌えに萌えさせることができるのなら、それはそれで、一つのテクだよな~とか思うわけです。ほら、誰かと一番始めにセックスするときが一番気持ちいいとか、好きな相手とセックスするのが気持ちいいとか、いうじゃん?

ま、感情的な要素って本当に大きな意味を占めるので気持ちよさにおいて「相手への気持ち」という要素をいれたら、それこそ「別に触られなくてもイク」とか言う人もいるわけで、テクニックの存在など一抹の風塵にすぎなくなってしまいますがね。

でもその「感情」が与える効果というのは、ドーピングのようなものであり、効き目は莫大だが、常にそれのみに頼っていていいわけではない。やはり、テクニカルな意味での「上手い下手」は確かに存在するのだ。という、冒頭の結論に戻って今日はおしまいにします。
関連記事
スポンサーサイト
にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 同性愛・ビアン(ノンアダルト)へ 👈応援クリックお願いしますm(__)m

comment

comment form
公開設定

trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。