彼女と別れました。

彼女と別れました。

今はまだ彼女は隣の部屋に住んでいますが、既に荷造りをしていて、週末には引っ越す予定です(汗)
約一ヶ月間と短い同棲期間でした。

短かすぎて自分でも笑ってしまいます(汗)

つきあった時間はそんなに短いわけじゃないんですけどね。

彼女とは去年の1月からデートをはじめ、ずっとエクスクルーシブできたのですが、まあいろいろな問題が重なり、この度こういう結論になりました。


理由はいろいろ。

細かい不満などが積み重なって、ある出来事が引き金となってこうなってしまった感じです。

(私のブログやTwitterを見てくださった人はうちらがおかしいくらいケンカをしていたことをご存知かと思います)

その「引き金」は、単にきっかけに過ぎず、本当の別れの理由はもっと大きなところにあったのだと思います。

彼女の仕事のこと
プライベートな時間の使い方
お互いの友達関係とのバランスのとり方
週末の過ごし方
まだクラブとかに出かけたいかについて
一緒に出かけた時に他の女の子を見たりどの程度フレンドリーに友達を作るかについて
携帯メールの頻度
私のTwitterとかブログ中毒とかオンラインでの人間関係への不信感
語学の不満(私たちの会話は全て英語だった)

etc.

彼女のことは本当に好きでしたし、今でも好きです。
これまでしてくれた全てのことに感謝していますし、本当に多くのことを学べました。

本当なら、これからもつきあい続けたいと思っています。
でもそのための「条件」がどうしても二人の間で折り合いません。

詳しくはまた改めて書きますが……。

私と彼女の「愛」の定義は異なり、私達が「パートナーシップ」に求めているものは大きく違うんです。それをどちらかが我慢すれば、多分つきあいつづけることは可能だと思います。お互いまだ好きなんだから。でも譲れないことってありますよね。自分が自分であるために、どうしても嘘をつきつづけられない部分。頑張っても、頑張っても「嘘」になってしまう部分。そして、「嘘」をついてしまったら、その瞬間、全ての信頼関係が崩れてしまうと思うんです。

それなら、つきあって1年3ヶ月の今、別れたほうが、何年もつきあった後に分かるよりもいいんだと思います。お互いの時間をこれ以上無駄にする前に。

ここ数カ月何度もケンカするたび「別れた方がいいのかな」って頭の中をよぎっていました。
別れたくなかったし、ケンカのたびに仲直りはしていたけれど、その原因のいくつかはいつも根本的なことだと思えたからです。
ケンカの度に私たちは泣きさけんで、でもやっぱり一緒にいたいって乗り越えてきた。
でも、その過程で私はだんだん疲れてきて「私たちは本当にいろんなことが違うんだな」ってつくづく思いだしていたんです。
何かをするたびに「またこれで彼女が激怒するかもしれない」って思うことがとっても辛くて、疲れてたんです。

だから私にとって今回の別れは、悲しいけれど、結構納得できるものです。

つきあうって、好き嫌いの問題じゃなくて、「うまくいく、いかない」の問題だと思うから。

去年8月に一瞬別れたんですが、その時は、全然納得していなかった。
悲しくて悲しくて、泣きまくって、すがりまくって、手紙を書いて……。
「これで終わり」だなんてどうしても思えなかった。
誤解が解けさえすれば必ず元に戻れる。ちゃんと話せばきっと全てはうまくいく。
そんな風に思ってた。
彼女の家へ向かうフリーウェイの出口を通り過ぎるだけで辛くて涙がこぼれてきて。どうかお願い、もう一度チャンスを頂戴!そのためなら何でもする。お願い!って心の中で叫んでいた。

今は違う。

今は悲しいけど、それは死の悲しみに似ていて、心のどこかで、私はこれを受け入れて前に進まなければいけないんだと知っているから、とても静かな気分。

死なない人がいないように、終わらない恋愛もない。

恋は、終わる。必ず終わる。

私はそう思ってる。

でも彼女はそうでないようだった。

泣き叫んで、怒って、怒鳴って、壊れてしまうんじゃないかと思うくらいだった……。

彼女が悲しんでいるところを見ると私もとても悲しくて心が痛んだ。

申し訳なくて。

そういう怒涛のような波が通り過ぎた後、彼女は突然穏やかになった。
隣の部屋で口も聞かず顔もあわせていなかったのに、ノックしてきて「話したいの」といった。

あなたのことを愛してたのに。本当に愛してたのに。お互いがお互いにとって特別だったのに。生まれてはじめてだったのに。あなたは私のベイビーだったのに。

過ぎてしまったよい思い出。
私たちの出会い。
デート。
ジョーク。
はじめてのケンカ。
嫉妬。
一緒にいったレストラン。
プレゼント。
嬉しくて泣いたこと。
悲しくて泣いたこと。
うちらしかわからない内輪受けのジョーク。
死ぬほどの大げんかをしても、いつも必ず仲直りをできたこと。
生理前になると必ずといっていいほどケンカしたこと。
携帯のアプリで送り合ってた変な絵。
お互いの癖。
ものまね。
将来の話。
将来こうしたかったっていう話。

愛の残骸を慈しんでる。
二人で喪に服している。

私たちの楽しかった時間が終ってしまったことを。

彼女が感傷的なことを言うと私も辛くて泣いてしまう。怒って、もうすぐに出ていけ!とか、毎日責められて、怒られて、そんな風にされた方がまだマシ。

彼女が本当に私のことを愛してくれたとわかるから。
そして本当に多くのものを犠牲にして私に与えてくれたことがわかるから。

それに対して私はなんと自分勝手でわがままでひどい振る舞いをしてしまったのか。

自己嫌悪でいっぱいになる。

彼女がまだ一緒に住んでいる数日間。

あと二日間。

それで終わる。

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comment

Re: 彼女と別れました。
今よみました。ファンとして2日も時間がたっているなんて不覚。

泣いてしまいました。

二人の積み重ねた時間が、きっとそれぞれの未来で二人を支えることもあるんだろうと思う。
そんな濃い時間だったんだと思う。
うううう・・・・・・言葉が出てこないよ。

ちょっと自分を甘やかしてから、明日がんばってみてください。
応援しています。
  • 2012/04/09
  • PJ
  • URL
Re: 彼女と別れました。
「好き嫌いではなくうまくいくかいかないか」
恋愛における絶対的なテーマですね。
私の好きな竹内佐千子さんというビアンのエッセイマンガ家さん
もFtMの彼氏と別れた時(この場合はビアンじゃないのかな?)
「性別ではなく合わなかった」
と書かれててあーと思いましたね。
  • 2012/05/22
  • ひよひよ
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