オープン・リレーションシップ

最近またWeHoによく行っている。

別にシングルになったからでは全然なく、遠くから遊びにきたお友達をお連れしたりなどで、行く機会が多いの。

先日偶然出くわしたのはGill。いつも一緒にいる彼女Rinaが見当たらないので「Rinaは?」と聞くと、「別れた」というわけではないか!え~!知らなかった!ゴーンはRinaと同じ業界に進みたいというので、結構進路について相談したりしていたのに、別れてたなんて。私も~!別れたの!きゃー!ということで意気投合し、早速数日後Gillとご飯を食べに行くことに。

GillとRinaは私の元カノのVivianの友達。本当に長い間つきあっていて、同棲していて、毎年感謝祭のディナーにも誘ってくれていて……。私が知るかぎりでは、3年前に1回別れていたものの、すぐによりを戻していたので、何か、このカップルは一生つきあっていくんじゃないのかな~?と思っていたけれど、やっぱり別れって訪れるのね……。

Gillと二人で会うのははじめて。

最近できた日本食レストランで席に着くやいなや「……で、なんで別れたの?」とお互い興味津々(笑)私は、とりあえず、同居してわかってきたお互いの不一致という感じで簡単に説明し、Gill側の理由を聞くと、RinaはGillしかつきあったことがなくて、他の子ともつきあってみたかったから、というのが理由らしい。そしてRinaは早速別な子とつきあってて、Gillはかなり凹んでるようだった。かわいそう。

Rinaが他の子とデートしたい以外には、Gill側には何の不満もなくて、これからもずっとつきあっていきたかったんだって……。

うーん。そっか……。辛いね。

でも正直言って、やっぱりこういう理由で別れちゃうってもったいないなーと思う。私はどちらかというと、Rina側の人間なので(^_^;)、他の子とデートしつつ、安定したパートナーとの関係は継続する、みたいなことが出来ればいいな~とか思っちゃうんだけど。

それは英語でいうと、「オープン・リレーションシップ」っていう。直訳すると開かれたおつきあい。一対一ではなくて、他の人たちにも「開かれた」おつきあいなので、そう呼ぶ。

オープン・リレーションシップを求める動機の1つっていうのは、現実的には、古典的には「浮気」というソリューションによって解決されてきた気もする。

(あと、オープン・リレーションシップについて説明して同意を取るのが難しいというか面倒くさい場合は、どうしてもそっちを選んじゃう人が多いかも。もちろんそれはよろしくないんだけれども……いちいちゲイとしてカムアウトして生きていくのが面倒だった時代に、とりあえず上辺はクローゼットで生きて、こっそり二丁目に遊びに来ていたみたいに……!)

でも浮気には、やっぱり「嘘」をついたり、嘘をはっきりつかないまでも、相手に事実と違うことを信じこませたり、といった要素が入ってきてしまう。そこで、そこを、オープンに誠実にしよう、っていうのがオープン・リレーションシップのキモなのね。表面的には「浮気OKってこと?」とか言われがちなオープン・リレーションシップだけども、実際は全然違うんです!

私は次はこんな感じでつきあってみたいと思ってる。詳しい理由とかはまたおいおい書くけれども。

でも、Gillとかは、そんなの絶対ありえない!って感じで、別れるしか選択肢はなかったんだろうな。ちなみに、そんな感じの反応をするL友達はめっちゃ多い。私が最近そういう話をすると、皆呆れたような顔をして「あんたはゲイ男子に生まれるべきだったわ」と言うの。はっ!?そうなの?意味がわかんない。

そしたら最近、ブルボンヌさん新宿2丁目ポータル「2CHOPO」で書かれていたこんな記事を発見!

好きなオトコの腕の中でも違うオトコの夢を見るぅぅうぅぅ~あぁぁ~
http://www.2chopo.com/rensai/bourbonne/32/

「オープン・リレーションシップ」について書かれていてこれからの記事が楽しみ。

性に関してはビアンとゲイはかなり違うカルチャーを持っていそう。でも私は、このオープン・リレーションシップという考え方は、ゲイだけじゃなくて、ビアンにもとても助けになるものだと思っている。もちろん人は皆違うから、全ての人のために役立つものじゃないかもしれないけど。一部の人は確実に「救われた」って思うはず。

またこれからも面白い記事などがあったら紹介していきます。私もまだまだ勉強中であり修行中の身なので、今後色々な記事を読んだり人に会ったりして学んでいきたいです。何かおすすめのリソースをご存知の方は是非教えて下さいね。

とりあえず、今日もGillとご飯を食べるのー。お互いシングルなりたてで寂しいからって泥酔して面倒くさいことにならないように気をつけなきゃ……

またご報告しまーす!
関連記事
スポンサーサイト
にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 同性愛・ビアン(ノンアダルト)へ 👈応援クリックお願いしますm(__)m

comment

Re: オープン・リレーションシップ
初めまして、最近通わせていただいてます。
過去の記事も読ませていただきましたが、とても楽しいです!

私もいつかアメリカのLAに行きたいと考えているのでその時はWeHoにも足を運んでみたいと思います。

しかしまずは英会話の勉強をがんばります。

ではまたの更新楽しみにしています(^▽^)
  • 2012/05/14
  • kuma
  • URL
  • Edit
Re: オープン・リレーションシップ
人に依存しすぎない距離感で
経済的にも精神的にも自立した者同士が
本音で話し合い 
お互いの合意とルールの下で成立させていく関係
って解釈してしまいました。

これって パートナーもそうじゃない相手にも 
オープンリレーションシップしてます と
双方に 話すのが前提ですよね?

実はこの言葉を知った時
大事な友達が、酷い目に会いまして・・・
国際恋愛だったこともあり、意思疎通が十分にできていなかったとも思うのですが
そんなこんなで第一印象は最悪な言葉でした。

なので今ブログやツイッターなどを読ませていただいて
まったく違った印象を持つことができました。

未婚率があがって、不倫が横行してる(私の周り)今の時代
SEXに対する姿勢やパートナーとの関係性も時代と共に形を変えてしかるべきかと・・・
というか 現実には もうすでに変わっていて、言葉を探してさまよってるような関係は増えてるんじゃないかと思います。
この言葉女性が発することに、また意味があるように思うんです。

『見て見ぬふりをするのが関係を長く続ける秘訣』
なんて言葉はよく聞きますが、私には無理なことなので・・・もっと知りたいなと。
「あなただけ」 と言いながら アンジーレベルのセクシーさで迫られればNOと言わないでしょ?と思う私には、
しちめんどくさい話を正面きってしましょうよ という関係性は ある意味誠実の極みです。
「え~ ありえなーい」 という女性のほうがむしろ SEXに重きを置きすぎてるんじゃないか と思えます。

実体験のある方の話とかブログとか 読んでみたいです。
嫉妬って気づかないうちに段々と人の心をむしばんでいくものだと思うんです。
どちらかが抱き始めれば ぐちゃぐちゃになりそうで・・そのあたりどうなんでしょう・・
パートナー以外の方との関係のもつれとか
結局不倫と変わらなくない関係の終わり方 じゃないものを読んだり知ったりしたいです。

私は今のところ 
「パートナーだから一緒にいるけど 本音は別の人と寝たかったと思われる瞬間は願い下げ」
という経験からの実感と
小学生のころから 永遠の愛とか 結婚が幸せの終着点とか
そういうものを無きものとして生きてきたので、
セクシャリティーに気づく以前から こういう思いを理解してくれる友達を探すのは大変だった 
という視点から、イメージを広げつつ 読ませていただきました。

この言葉を知ることができて良かったです。
気づかされることが多かったです。

稚拙な文章で 申し訳ないのですが 感じたこと 書かせていただきました。
いつも新たな視点を与えてくださって ありがとうございます。
  • 2012/05/14
  • nood_le
  • URL
comment form
公開設定

trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。