あなたはどう思う?ウクライナ発のアジア人差別的な広告が話題に

ウクライナ発のアジア人差別的な旅行会社の広告が話題になっています。

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「アジア人のように、アジアを見てみよう!」というコピーがついたこれはタバスコというウクライナ広告代理店による旅行代理店マルチパスのための広告です(参考記事)。

観光客のようなよそ者としてではなく、地元民と同じような目線でその土地を楽しむ旅行をしよう!
という意図が込められているのはわかりますが……。

「アジア人」としての経験がまだ浅く、アジア人!と差別されたり、目の大きさについてからかわれた経験もほとんどない私には、この広告がいかに差別的か、個人的にまだピンとこないのですが、欧米では、アジア人の目が小さいというのはステロタイプであり、目を引っ張って細くするのは、非常に人種差別的なジェスチャーとして捉えられたりします。この広告も、かなり対しても「なんて人種差別的なんだ!」「バカにしている」「ありえない!」という怒りの声が殺到しています(ネット上で見ると、怒っているのはアジア人だけではありません)。

ユーモアと差別については以前から考えているのですが、今回も改めて考えさせられました。私はアジア人ですが、私の個人的な感じ方、というのを超えて、この広告が「差別」とされ、このように批判を浴びていること、そしてそれだけ「よくないもの」というコンテキスト、感受性が共有される文化がある一方で、このような広告が出てしまうウクライナという国に興味を持ちました。

皆さんはどう感じましたか?

しかし、この広告が世に出るまで、内部で何か意見する人がいなかったのでしょうか?批判がでるという予想はあったのでしょうか?それとも、全く寝耳に水なのかしら?ウクライナについては私は何も知らないのですが、どのような国なのか?アジア人に対する意識はどのようなのか?など興味を持ちました。

国際的に展開する広告キャンペーンにおいて、文化の多様性について敏感にならなければいけないのは、もちろんのことですが、ネットが発達した現代社会においては、例え国内向けキャンペーンであっても、海外からの批判を呼んでしまう可能性がありますね。気をつけなければ。

広告って、よくも悪くもその時代の生の空気を表していると思うのでとても興味深いです。

一九七五年・ハウス食品「シャンメン」の広告 「私作る人、僕食べる人」

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