「戦争のためにお金を払うのはやめたんだ。君も出来る」納税拒否で反戦を訴える運動家

四月一五日はアメリカの確定申告の締切日であり「税金の日」といわれています。私も毎年確定申告をして一喜一憂するのですが、今年初めて興味深いことを知りました。税金が戦争に使われていることに抗議するために、「納税拒否」をする活動家がいるというのです。
納税拒否は、平和的な抗議活動の一つです。「税を払う」こと自体に反対する立場もありますが、反戦の立場からは「確定申告をしない」「確定申告をし、州税やメディケア、社会保障税は支払うが、連邦所得税の一部または全部の支払いを拒否する」など様々な方法で行われています。

連邦所得税の多くが軍事関係に使われていることを表すグラフ。

連邦所得税の多くが軍事関係に使われていることを表すグラフ(引用元

納税拒否をする運動家は、決してケチな気持ちから納税を拒否しているわけではなく、拒否した分のお金を非営利団体に寄付しているそうです。アメリカの税務署(IRS)は税金逃れには厳しく、こうした納税拒否運動家の中には、訴えられて家を失ったりした人もいます。しかし自営業だったり資産がない場合は「収入がない」「資産がない」と主張することで、支払いを免れることができるそうです。

全ての人ができる方法ではないと思いますが、興味深い抗議方法ですね。

※今回はざっくりと「反戦活動」と書いてしまいましたが、彼らはなんとなく「反戦」や「平和」という大きな題目を唱えているわけではなく、具体的なアメリカの政策や情報隠蔽に対して批判を加えています。そこには無人飛行機や殺人リストへの批判、また予算を別なことへ費やすことへの要求など様々な主張が含まれています。これらについては今後改めて紹介したいと思います。

National War Tax Resistance Coordinating Committee
http://www.nwtrcc.org/

Global Day of Action on Military Spending
http://demilitarize.org/
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