「XXでは出会えない」の嘘 (1) クラブ編

シングルだった時は、シングルの友達が多かったけれど、カップルになって約一年。カップルの友達が増えた。シングルだった友達もどんどん彼女を作っているし、新しく友達になるのも「カップル」単位が多い。
GailとYokoは、六年間以上一緒にいるカップル。コミュニティ活動にも熱心で移民系のクィア団体の運営を手伝ったり、自らも小さな団体を立ち上げている。私も数年前に出入りした団体でYokoの家族へのカムアウトの話などを聞いて感銘を受けた。

常にシングルかつ出会いを求めていた私は、彼らと「友達」というほど仲良くなることはなく、どちらかというと「コミュニティの中心にいる二人を遠くから見つめる」状態だったのだが、Fionaとつきあいだしてから、顔をあわせることが増えた。

この二人の出会いは、WeHoの有名なクラブイベント。

「クラブではまともな出会いがない!」と文句を言い出し、オンラインデーティングに切り替える人は多いが、クラブで知り合って安定的につきあっているカップルはちゃんといる。

去年婚約した親友Rachelも婚約者Lindaとの出会いはクラブだし。←私も出会いの瞬間にいた。

去年結婚式をあげたKingとYoyoも、友達の紹介だったとはいえ、出会った場所はクラブだった。←私も出会いの瞬間にいあわせた。というかその二人を引きあわせたのは、私が当時デートしていたVivian

WeHoのクラブにだってまともな子はいるのだ。私も行ってたし。「ろくな子がいない」と文句を言う子だって行ってるのだ。

確かに、クラブにあまり出てこない層がいるのは事実。ある程度の年齢以上だったり、プロフェッショナルだったり、ちょっとオシャレだったりそういう子はWeHoにあまり来ない。

(うまくいえないけど、最近WeHoはどんどん変わってきていて、客層も変わってきている)

そういう層に出会うためにはハウスパーティやネットワーキングイベント、また映画祭やアートショー、ボランティア活動など、ちょっと違うところに行かなくてはいけない。L系メディアが主催するキャンプやハイキング系イベントなど、イベント自体はたくさんある。

ガチなネットワーキングイベントは「あなたのお仕事は?」から始まって「私もその大学院に戻る予定!」「どちらのキャンパスでした?」みたいな会話だけでぐったり疲れる。

大音量の音楽が流れる中、ほろよい気分で誰かを見つめたり、踊ったりしてるだけで出会えちゃうかもしれないクラブは、英会話が苦手な新移民にとってはやりやすいフィールドだったんだと思う。
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