家族との距離感

昨日はFionaの実家でご飯をご馳走になった。
大体週に一回はFionaの実家でご両親と弟さんと一緒にご飯を食べている。

食事のあと、オレンジを食べながら、写真を似顔絵風に加工できるアプリで「家族の集合写真」を作ったりして大笑いして遊んでいた。

お父さんはその場でそのアプリが気に入って自分のタブレットにインストールしていた。←年齢のわりに好奇心旺盛でお茶目でかわいい。

彼女の家族と初めてあってから約1年経つ。
はじめはすごーく緊張して、ろくに食事が喉を通らなかった。
その時の緊張を今も覚えているので、段々仲良くなれてとっても嬉しい。

わたしは、Fionaが家族と職場のことや恋愛のことなんでも相談したりしているのがとても新鮮で微笑ましい。元カノとの話や別れた理由なども、皆家族全員が知っているのだ!わーお。

それでも、彼女は彼女で両親との関係で悩んだりしているらしいし、我慢できないほど嫌なことがあったりするらしい。わたしからみれば充分仲良しに見える家族でもそういう「裏」があることは、今では充分に理解できる。

わたしも家族と仲が悪いわけではないが、彼女のようにあけっぴろげに家族になんでも話すわけではない。これまでも、誰とつきあっているとか、仕事の話とか、転職や引っ越しの話などは一切家族に相談しないで決めてきた。これは、ゲイだとかカムアウトとか関係ない。おそらく「相談する」とか「頼る」ということがとても苦手だったんだと思う。何か批判を言われると「自分が全否定された」と感じられてしまい、必要以上に反発したり、ディフェンシブになってしまった。家族が助けてくれようとする場合でも、そのことでその後ずーっと恩着せがましく言われるのはまっぴらごめんだったので、必要以上にかかわらないようにしてきた。←実家を出てもうすぐ10年。それでも今も悪夢に母親が登場することがある(汗)

自分にとってはそれが自然な家族との距離の取り方だった。

けれど、大人になって、さまざまな家族のあり方を知って、自分の家族を少し客観的に見られるようになり、なんというか、気が楽になった。

自分の家族は決してパーフェクトなものではないけど、彼らは彼らなりにわたしのことを愛してくれたんだなーということが感じられるようになったし、わたしも表面上は冷淡に見えても、わたしなりに家族を愛している。

今はそう言えることに感謝している。
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