結婚へのプレッシャー

結婚ラッシュだ。

久々に会う友だちには、「まだ結婚しないの?」とからかうような口調で尋ねられ、「早く子どもを産まないと。子宮は待ってくれないよ」と神妙な顔つきで忠告され、彼女からは、「わたしたちどうするの?わたしは結婚もしたいし、家族も欲しいんだけど」とため息交じりに急かされる。

これ、全部、ノンケの結婚の話ではなくて同性婚の話です。そういう話になるたびに、同性婚が実現したことで失われたものがあることを痛感する。

数年前なら、同棲して、ドメスティックパートナー登録をすればひっそりと家族になれたと思う。
でも、今そんな地味婚は許されない……ような気がする。

これからはどんなにロマンティックなプロポーズをするのか、指輪はいくらのものを買うのか、式はどこでやって誰を呼ぶのか、ご祝儀はいくらくらいなのじゃ、お返しはどうするのか…全部ちゃんと計画してやることが友だちや彼女から求められている気がしてならない。はぁ。

日本でも行われている同性ウェディングだけど、今まではレズ友だちを招待して行われることが多かった。中にはネットの友だちを呼んだり。その分、家族や親戚、会社の同僚などの枠が小さくなっているんだろう。もちろんゼロじゃないけれど。こういう、友だち中心のこじんまりとしたパーティみたいなウェディングは、結構好きだ。型にはめず一から作り上げていく感じもいい。

しかし、同性婚が合法になり、同性ウェディングがもっと身近になったら、その時結婚式はより義理を重視したものになり、あなたは、大好きなクラブ友だちよりも、彼女の親戚ーそれも彼女も何年も会っていない!ーだとか、ホモネタであなたをからかってばかりいる会社の上司を招待しなければいけない羽目に陥るかもしれない。もちろん、呼びたい人を全員呼べるのが理想だ。でも、席には限りがある。やれやれ。

Fionaとわたしの場合は、国際結婚なので、家族や親戚を呼ぶ場合、どの言語で式を執り行うかとか、そもそもどこで挙式するとかも問題となる。
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