ヨセミテ国立公園 (3)

ヨセミテ三日目。今日は、ヨセミテ渓谷から抜け、北部の「ハイシエラ」と呼ばれるエリアへ行くことに。
ヨセミテは、三つのエリアに分かれている。

  • ジャイアントセコイア(マリポサ・ワオナ)

  • ヨセミテ渓谷(アワニ)

  • ハイシエラ


一つは、南部のジャイアントセコイヤが生える巨木の森エリア。マリポサやワオナというエリア。もう一つは、ヨセミテ渓谷と呼ばれる中心部。ここはヨセミテの名前の元となったアワニチ族の住んでいたアワニという地域。昨日登ったグレイシャーポイントとか、有名な「ハーフドーム」などのこの巨岩に囲まれた渓谷で、中心にはマセード川が流れている。アワニホテルやビジターセンター、ミュージアムやシアターのある「ヨセミテビレッジ」がある観光の中心地がここって感じかな。ヨセミテを訪れるほとんどの人がこの渓谷に来る。無料シャトルも出ていて、渓谷内のキャンプサイトやトレイル入り口まで連れて行ってくれる。

さらに北部に行くと、「ハイシエラ」という三つ目の高原エリアになる。ここは、標高が高く、草原が広がってて、かなりのどか。今日向かったのはこの高原エリアである「トゥオルミ・ミドゥ(Tuolumne Meadows)」。

これまた、ヨセミテは広いので意外と遠い~。公園内の移動だけで一時間以上かかる。……といっても、急ぐ旅ではなし。タイオガオガロード(Tioga Road)こと、120号道端にはいろんな見所があるので道草を食いながら行くことにする。

まずは、ここ「オインステッドポイント」巨大な岩の上にコロンとした岩が置いてある。雨による侵食が不思議な模様を岩に刻んでいる。




続いてテナヤ湖(Tenaya lake)。ここは道端からすぐなので、観光バスとかも停まっていて賑わっていた。釣りをしてる人もいた。←釣りするには、ライセンスが必要。



テナヤ湖の東側ビーチへの超短いトレイルが、平和ですごいよかった。



ちょっと薄暗い林の中にパッと明るい場所があって……そこに鹿が草を食べていたりするの。よかった~‼︎ 湖自体も綺麗。水は透明だけど、思ったほど冷たくない。



ちなみに、この湖の名前であるテナヤは、このエリアに住んでいたアワニチ族のテナヤ酋長の名前から取られているんだそう。酋長は居留区に移動させられたけど、飽き飽きして、「白人と揉め事を起こさない」と約束してヨセミテに戻ることを許される。しかし、その後、ヨセミテで金鉱夫が殺される事件が発生。テナヤ酋長は、近隣の部族であるモノ族に匿まわれていたが、そこで揉め事を起こし殺された……とか。穏やかな湖からは想像できない波乱に満ちた人生。

テナヤ湖の反対側にはなだらかな岩壁が広がっているので、ロッククライミングを楽しむ人も多くいた。

その後、草原エリアに到着。



本日メインのハイキングコースはランバートドーム(Lambert Dome) 。このランバートドームは、昨日、グレイシャーポイントから眺めた巨岩のうちのひとつ。ここに登ると眺めがいいらしい。しかし、歩いているうちに「ドッグ湖(Dog Lake)」という湖へ続く1.3マイルのトレイルを発見したので、そちらに行くことに!



このトレイルがよかったー‼︎リサーチして行ったわけじゃないけど、大正解でした。山登りっぽすぎず、森の中を探索する感じ。移り変わる景色を楽しみながら、時には岩だらけの程よくキツい上り坂もあり。全く飽きないコースを1時間ほど登ると、湖に到着。



この湖がわたしの夢の中から出てきたみたいな素晴らしい景色だったんです!緑色から、青色に移り変わる水面と、それに映る山の緑が……サイズも、景色も、すべてが自分の頭の中にある画像とピッタリ一致して、ゾクゾクしました。


↑助けて~と白い手が…


この湖の周りを一周したんですが、本当に非日常感覚というか……不思議な感覚にとらわれて。人が本当にいないんです。それだけじゃなく、人の作った看板とかポールとかそーゆーのも一切ない。そーゆーのがなさすぎて不気味になるほどでした。普段、いかに、人の手の加えられた景色に慣れ親しんでいるか痛感しました。

一つだけ、現実に引き戻されるようで悲しかったのは、こんなに綺麗な湖なのに、一番端に、洗剤のようなモコモコの泡が溜まっていたこと。


↑泡が打ち寄せられてるのがわかりますか。

キャンプをした人が洗い物をしたのでしょうか?景色が素晴らしかっただけに、かなり悲しい気分になりました。



ハイキングの後は、カフェでチーズバーガー‼︎どーってことないバーガーなんだけど、激ウマ!分厚くてジューシーなピクルスが二枚入ってて、本当美味しかったー。

その後は、ヨセミテの東側の出口から出て、モノ湖(Mono Lake)という塩湖に向かう予定だったのだが、ここでFionaがまさかのダウン。頭痛と吐き気がして、ホテルに帰りたいという……汗。

せっかくここまできたのに…と思うと残念だが、健康第一なので、引き換えすことに。生理中だしね……辛いよね。

一時間ほどかけてクネクネの山道を戻る。慣れない道だし、一本道なので後続車からのプレッシャーで非常に疲れた……。ホテルに着いたら、彼女は元気になったようでTVを見出す。わたしも横で日記をつけ出したのだが、ドッと疲れが出て、ノックアウトされるように眠りへと引きずりこれました。睡眠リズムを崩したくないので一時間ほどで起きましたが、もう眠くて眠くて起きるのが非常に辛かった。しかも起きたら腰からお尻とふくらはぎがバキバキに痛くてろくに歩けない!靴もやっぱりキツかったみたいで、昨日に引き続き左の足裏が痛い‼︎足が痛いのはわかるけど、腰は別に使ってないつもりなのに、こんなに痛いのか……。 なんだかんだでわたしも疲れてたんだよね……今日はこれくらいでやめといてよかったのかも。

ギシギシに痛む全身を引きずりつつ、ホテルのすぐ前に流れるマセード川を見に行く。ヨセミテバレーの中心を流れる川で、公園の中から皆河原で遊んでるので、ちょっと見てみたかったんだよね。



水が淀んでいて、微妙にくちゃい。硫黄のような臭いがするぞ!それでも喜んで遊ぶ人々。春~初夏に来ると、フレッシュな雪解け水で溢れてるんだろーな。

ふくらはぎが、ヤバイくらい痛いので、ふくらはぎを極力伸ばさないようにして移動してます。発見したのは、歩くとき、太ももからあげて、雪の中を歩いてるみたいに垂直に抜き差しして歩くと、楽。もしくは、後ろ向きに歩くのもいい。Fionaには笑われたけど。明日はどうなることか。
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