アンチ片思い

片思いとか、嫌いだ。

片思いとは、決して美しいものではない。
むしろ、気持悪くて、恐ろしく自分勝手な感情。

恋愛対象じゃない相手から恋愛感情を一方的にもたれているというのは、相手にとっては時に恐怖の対象ですらある。

レズビアンであれば、男性からずーっと好かれることを想像してみればいい。

相手にとってそれがどんなに「相手のことを思った純愛」でも、片思いはそれが一方通行である限り、勘違いと幻想の賜物であり、その気持を向けられた側にとっては感情的凶器となりえるのである。

…と、頭では認識していても、片思いというシチュエーションが避けられるわけではない。どんなに注意していても事故を起こしてしまうみたいに、人は気づいたら片思いをしている。

私にとって片思いとは不毛なもの。
それに浸ることは、自己憐憫の快感に負けている弱い人間の証。
片思いを断ち切ることは、夢から覚めることに似ている。
片思いを引きずる方がきっとずっと楽なんだろう。
でも、本当は片思いは、真実を見据えることに耐えられない人間が陥る醜い罠。
だから、私は片思いはしたくない。

私が誰かを好きになった時、私はその気持を片思いにはさせない。
私はその気持をモチベーションとして彼女を振り向かせるべく出来る限りのことをする。
つまり、「口説く」
「片思い」は嫌いだが、「口説く」のは好きだ。
もっと主体的で、もっと健康だから。

もし、全力で口説いたにもかかわらず、もしも万が一彼女が振り向かなかったら、その時は私も振り返らない。

実らなかった恋心は葬る。
永遠に。
片思いはしない。
それが自分の恋愛哲学。
関連記事
スポンサーサイト

comment

comment form
公開設定

trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。